ニュース 電子 作成日:2011年4月7日_記事番号:T00029217
日立ディスプレイズ(日立DP)は6日、奇美電子(チーメイ・イノルックス)に小型IPS(横電界)方式液晶パネルの生産委託を行うと発表した。既に昨年より中型の委託実績がある。
7日付工商時報によると、奇美電は新たに受注した7、9、10インチのタブレットパソコン用パネルを5〜6月から量産、出荷し、4インチのスマートフォン向けを8月から出荷する計画で、受注が月10万〜20万枚増え、月間8,000万〜1億5,000万台湾元(約2億3,600万〜4億4,000万円)以上の増収となる見通しだ。
日立ディスプレイズは、千葉県の茂原工場が5日からフル稼働を回復したが、東日本大震災による操業停止で生じた供給不足を補うと同時に、夏季の電力不足を見込み、生産委託の拡大を決めた。
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