ニュース 金融 作成日:2011年4月8日_記事番号:T00029234
7日の台湾元相場は、ホットマネーの流入で一時1米ドル=28.94元まで上昇する元高が進み、中央銀行の介入を受けて前日終値に比べ0.1元高の1米ドル=29.05元で取引を終えた。1997年10月17日の1米ドル=29.00元以来13年半ぶりの元高水準で、彭淮南・中銀総裁の任期(98年〜)で最高値だ。8日付中国時報などが報じた。
銀行関係者が2月9日の取引時間中に付けた1米ドル=28.755元を突破するか、中銀が心理的抵抗線の1米ドル=29元を終値で守るかに注目する中、8日も元高が進み、午前の終値は前日比0.1元上昇の1米ドル=28.95元となった。
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