ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年4月8日_記事番号:T00029241
フォルクスワーゲン(VW)の台湾総代理店、太古標達汽車の黄斉力総裁は7日、フォルクスワーゲンが今年から台湾各地にショールームを8カ所以上増設し、台湾市場シェアを昨年の4%から来年末に15%まで引き上げると語った。投資額は30億台湾元(約88億円)以上を見込む。8日付経済日報が報じた。
フォルクスワーゲンは7日、桃園県中レキ市(レキは土へんに歴)で約3,000坪の台湾最大規模の旗艦店をオープンした。今年1月には新北市板橋区でも旗艦店を設置している。黄総裁によると今後、新北市新荘区、新竹、台中、台南、高雄、新北市新店区、台北市松江路に旗艦店を相次いで設置する予定だ。
フォルクスワーゲンの台湾での販売台数は昨年1万2,000台で、市場シェアは3.7%だった。今年は1万6,000台、シェア5%を狙う。
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