ニュース 電子 作成日:2011年4月8日_記事番号:T00029244
LGエレクトロニクスの崔保煥(チェ・ボファン)台湾地区董事長は、デュアルコアプロセッサー搭載、裸眼3D(立体)映像対応など高性能スマートフォンを相次いで投入するほか、通信キャリアとの提携を強化し、今年の台湾携帯電話市場でシェアを倍増の20%まで拡大する目標に意欲を示した。かつてシェア14%に達したこともあったが、話題性のあるスマートフォンを投入できずシェア縮小に見舞われていたという。8日付電子時報が報じた。
「Optimus 2X」。LGは今年、中上位クラスのスマートフォンに注力しユーザー獲得を狙う(LGプレスリリースより)
台湾LGは6日、昨年12月に世界初のデュアルコアスマートフォンとして発表した「Optimus 2X」を中華電信と発売した。第2四半期には「Optimus 3D」「Optimus Black」「Optimus Me」などグーグル「アンドロイド」搭載スマートフォンも投入する予定だ。崔董事長によると、今年は少なくとも10機種以上のスマートフォンを発売する。
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