ニュース 運輸 作成日:2011年4月11日_記事番号:T00029265
長栄海運(エバーグリーン・マリン)は、今月24日からシンガポール・マレーシア〜東アフリカ航路(AEFサービス)を万海航運(ワンハイラインズ)、商船三井(MOL)、シンガポールのシー・コンソーシアムと共同運航すると発表した。第1便は、シンガポール〜タンジュンペレパス(マレーシア)〜ポート・クラン(同)〜モンバサ(ケニア)〜ダルエスサラーム(タンザニア)〜シンガポールを42日間でつなぐ。9日付工商時報などが報じた。
AEFサービスの導入は、昨年5月に始めたコロンボ(スリランカ)〜東アフリカ航路の共同運航の業績が好調なためで、これまで10日だった運航間隔を週1便に増やし、シンガポールやマレーシアなど主要積み替え港からの出港とする。長栄海運と万海航運が各2隻、商船三井とシー・コンソーシアムが各1隻、合わせて6隻の1,200〜1,350TEU(20フィートコンテナ換算の積載能力)の船舶で運航する。
長栄海運は今月30日高雄港出発のアジア〜南米西海岸航路でも、万海航運、中国の中遠集団(COSCO)、中遠集装箱運輸、シンガポールのパシフィック・インターナショナル・ラインズ(太平船務)と共同運航を始める。
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