ニュース 商業・サービス 作成日:2011年4月11日_記事番号:T00029269
冠徳建設(キンドム・コンストラクション)が出資する環球購物中心(グローバルモール・ショッピングセンター)が、新北市の板橋店と中和店に続き、屏東県および桃園国際空港MRTのA8駅(長庚医院駅)かA9駅(林口駅)に3、4店目の設置を計画している。2012年末竣工、13年の開業予定だ。また既存2店舗は今年、年間売上高60億台湾元(約175億円)を目指す。11日付蘋果日報が伝えた。
一方、台北駅北側の複合商業施設「京站時尚広場(Qスクエア)」を経営する不動産開発の日勝生活科技(ラジウム・ライフ・テック)も、12年に新北市新店区で2号店をオープンする計画だ。なおQスクエアは今年の売上高で、昨年の40億元から45億元への成長を目指す。
これら建設業者が展開する百貨店は、大都市圏での出店は大手百貨店との競争から難易度が高いとみる一方、内需市場の成長と6月中にも見込まれる中国人観光客の自由旅行解禁を好感し、中堅都市を攻める方針だと蘋果日報は指摘した。
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