ニュース 社会 作成日:2011年4月12日_記事番号:T00029294
東日本大震災が発生して1カ月が経過した11日、日本交流協会、台湾日本人会、台北市日本工商会は共同で、台湾から寄せられた多額の義援金、救援隊派遣などに対し感謝を伝える記者会見を開いた。その中で交流協会台北事務所の今井正所長は在台日本人を代表し、「台湾の友人の方々から、ありとあらゆる形での慰めや励まし、応援を頂き、皆胸を熱くしております」と語った。12日付中国時報が伝えた。
岸本恭太・台北市日本工商会理事長(右1)、今井正交流協会所長(右2)、草野浩一郎・台湾日本人会理事長(右3)は、会見で謝意の礼を行った(11日=中央社)
今井所長はまた、地震発生3日後、交流協会の入り口に「日本国人民、祈祷和平」(日本と日本国民の平和を祈る)と書かれたメッセージとともに花束が置かれていたというエピソードを紹介した。会見場には台湾の小学生から高校生まで多くの児童・生徒から送られた激励のカードや絵が飾られ、「台湾の皆さまからの慰めや激励は必ずや私たちの祖国の復興と再建に大きな力となる」と強調した。
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