ニュース 建設 作成日:2011年4月13日_記事番号:T00029327
冠徳建設(キンドム・コンストラクション)は13日、桃園都会区大衆捷運系統機場線(桃園MRT)A9駅(林口駅、新北市林口区)開発契約を交通部高速鉄路工程局(高鉄局)と締結した。2013年末の完成を目指す。13日付聯合報が伝えた。
朱旭・高鉄局長によると、初の桃園MRT沿線開発に当たり、地上16階、地下4階建ての駅ビルのうち1~3階は駅施設、その他は商業施設や住宅となる予定だ。
馬玉山・冠徳建設董事長によると、同ビル内の住宅は1戸当たり20~35坪を計画しており、坪単価30万台湾元以下として計算すると600万~700万元(約1,700万〜2,000万円)。初めて住宅を購入する若年層をターゲットとする。同社はA8駅(長庚医院駅、桃園県亀山郷)の商業施設の経営権も取得しており、生活や買い物がしやすい環境づくりを目指す。
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