ニュース 食品 作成日:2011年4月13日_記事番号:T00029329
コーヒー豆の国際価格高騰を受け、コーヒー飲料メーカーやコーヒーチェーン店などで今後値上げが相次ぐ見通しだ。上げ幅は平均10%。5月からインスタントコーヒー大手、麦斯威爾(マックスウェルハウス)が5〜10%、コーヒーチェーンの金鉱咖啡がラテなど一部商品で3〜5台湾元(約8.6〜14.4円)の値上げ、6月は意利咖啡(イリカフェ)が250グラム入りコーヒー豆を55元の値上げを予定している。13日付蘋果日報が伝えた。
イリカフェは、ブラジルやグアテマラなどの生産国で自然災害により収穫量が減少したため、コーヒー豆の国際価格が3月時点で前年同期比80%値上がりしたと指摘している。
その他、金色角落やJC&Magもコーヒー豆の値上げを計画しているが、大手チェーンのスターバックス(星巴克)や丹堤コーヒー、85度Cは現在のところ値上げの予定はないとしている。
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