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中華航空機事故、日本人の客足に影響


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年10月2日_記事番号:T00002934

中華航空機事故、日本人の客足に影響


 8月に那覇空港で起きた中華航空機の爆発炎上事故で、日本人観光客の台湾への客足が鈍ったことが、交通部観光局の統計で分かった。1日付中国時報が伝えた。

 8月に台湾を訪れた外国人旅行客は、前年同月比5.44%増の30万8,500人だったが、このうち業務目的の旅行客は同4.5%減の7万1,000人に落ち込んだ。

 また、国・地域別では日本が9万7,800人、香港・マカオが5万人、米国が3万人、韓国が1万9,000人などだったが、日本だけが同0.94%減と唯一減少を記録した。観光業界は、中華航空機事故によるマイナス影響とみている。