ニュース 電子 作成日:2011年4月13日_記事番号:T00029344
東証二部上場の産業用パソコンメーカー、コンテック(本社・大阪市)は12日、台湾の同業、広積科技(アイベース・テクノロジー)と業務提携したと発表した。13日付電子時報などが伝えた。
双方は競合する商品群が少なく、相互補完関係を構築できると判断した。コンテックは今後、アイベースへの生産委託を行う。アイベースはコンテックからの生産受注が売上高に10%程度寄与するとみている。
アイベースの子会社のアイセーフは、顔認証や動画圧縮に関する最新技術を保有しており、コンテックの技術との融合で、新たなソリューション事業を展開できると期待されている。
アイベースは2000年2月の設立で、産業用パソコンのOEM(相手先ブランドによる生産)やODM(相手先ブランドによる設計・製造)を手掛けている。昨年の売上高は18億6,000万台湾元(約53億8,000万円)。
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