ニュース その他分野 作成日:2011年4月14日_記事番号:T00029349
財政部が13日発表した第1四半期の税収総額は前年同期比4.9%増の3,099億台湾元(約8,935億円)で金融危機以前の水準を回復し、同期としては2001年以来の最高を記録、予算達成率104.1%となった。3月単月では、前月比8.9%減の1,380億元だった。14日付中国時報などが伝えた。
林麗貞・財政部統計長は第1四半期の税収増について、営業税、貨物税(物品税)、土地増値税、関税がいずれも大幅な伸びを示したためと説明した。
また、3月税収のうち土地増値税は前年比25.6%増の89億元、第1四半期では前年同期比43%増の229億元となり、2006年以来の最高を記録した。ぜいたく税導入が同税収に与える影響について林財政部統計長は、「4月または第2四半期の状況を見る必要がある」と述べた。
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