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コンビニで台鉄切符販売、10月から4大手が取り扱いへ


ニュース 運輸 作成日:2011年4月15日_記事番号:T00029381

コンビニで台鉄切符販売、10月から4大手が取り扱いへ

 台湾鉄路(台鉄)は早ければ10月から、4大コンビニエンスストアでの乗車券販売を開始する。▽統一超商(プレジデント・チェーンストア)のセブン−イレブン▽全家便利商店(台湾ファミリーマート)▽萊爾富(ハイライフ)▽OK超商(OKマート)──の全土約1万店で、1人6枚までの乗車券の購入や、オンラインで購入した乗車券の受け取り、キャンセル手続きが可能になる。15日付中国時報が伝えた。

 コンビニでの乗車券取り扱い手数料は1枚8台湾元(約23円)。指定席列車のキャンセル料は、台鉄の基準に従うと通常13元、連休シーズンは乗車券の1割だが、台鉄は連休も通常と同料金への引き下げを検討するとしている。

 台鉄の乗車券販売は現在、インターネットおよび電話予約(午前6時~夜12時)システムを、コンビニでの取り扱いに先がけ7月から24時間体制とする方針だ。ただ、同システムを通じた受け取りやキャンセルは指定の駅および郵便局の窓口でのみ受け付けている。1人1乗車日につき6枚の予約が可能で、受け取り手数料は駅なら無料、郵便局は1枚10元。