ニュース 家電 作成日:2011年4月15日_記事番号:T00029390
ソニー台湾は14日、インターネット機能を強化した液晶テレビ17機種を発売すると発表した。
ソニーは今年台湾市場でも、液晶テレビ市場110万台のうち、インターネット機能搭載タイプが55%に上ると見込む(ソニー台湾提供)
同社は今年、インターネット機能を搭載した「ネットテレビ」を重要視しており、出荷台数を液晶テレビ全体の50%と見込んでいる。
同社はまた、市場予測を基に、世界のテレビ市場で液晶テレビが占める比率は、昨年の30%から今年は50%に上昇し、うちインターネット機能を備えた液晶テレビが6,400万台(29%)を占めると指摘した。
ソニーのネットテレビは、26の動画・音楽サイトに接続でき、今月末にはソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の「フェイスブック」にも接続が可能となる。
価格は32インチでバックライトに冷陰極蛍光ランプ(CCFL)を採用した機種が1万6,900台湾元(約4万8,500円)、発光ダイオード(LED)を採用した機種が2万4,900元となっており、先ごろ発売されたサムスン電子のモデルより約3,000元安く設定されている。
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