ニュース 電子 作成日:2011年4月15日_記事番号:T00029392
中華電信数據通信分公司(HiNet)の陳祥義総経理は、中華電信の光ファイバーを使ったインターネット接続サービス「光世代」で、毎秒50メガビット(Mbps)プランを第2四半期にも導入したいと発言した。今年の「光世代」新規目標ユーザー数45万件のうち、2〜3割に当たる10万件の獲得を目指す。現在、国家通訊伝播委員会(NCC)がサービス案を審査中だ。15日付経済日報などが伝えた。
現在、同社の光世代サービスは10Mbpsと20Mbpsで、月額価格はそれぞれ999台湾元(約2,880円)と1,299元。今回新たに導入される50Mbpsは、1,500元前後になるとみられている。
中華電信はまた、50Mbpsの後、100Mbpsの導入を推進する計画と観測されている。
中華電信の昨年の光ファイバー回線ユーザー数は181万件で、ADSL(非対称デジタル加入者線)ユーザー件数を初めて上回った。陳総経理は、今年は光ファイバー回線ユーザーは215万件に達すると予測している。
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