ニュース 電子 作成日:2011年4月15日_記事番号:T00029393
液晶パネル大手、友達光電(AUO)の呉仰恩・資訊顕示器産品(ITディスプレイ製品)事業協理は14日、早ければ第3四半期に、同社開発による全視野角対応の裸眼3D(3次元)液晶パネルを搭載した15.6インチ型ノートパソコンが市場に登場すると表明した。15日付電子時報が報じた。
同社の全視野角対応の裸眼3D技術は、レンズ切り替え技術(Switchable Lend Technology)や顔追跡技術(face−tracking syetem)を利用して、見る者が移動しても同様の3D効果が得られるという。また全視野角対応裸眼3Dパネルは、文字データなどを見るときは2次元で見られるよう2D表示との混合式とする。
呉協理は同社の市場調査を基に、2013年には3Dテレビが世界の液晶テレビ出荷量の3割前後を占め、ノートPC、タブレットPC、液晶モニターなどPC市場でも3D機種が1割に達するとの予測を示した。
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