ニュース 電子 作成日:2011年4月15日_記事番号:T00029396
半導体リードフレーム大手の順徳工業(SDI)は、5億台湾元(約14億4,000万円)を投じた新工場で銅合金異形条の第1期生産を開始し、月産能力は180万トンに達した。5月までに同300万トン、9月までに600万トンまでに増強、これにより年間7,000万〜8,000万元の銅材調達コスト削減が見込まれる。なお、台湾メーカーが同製品の生産に取り組むのは同社が初めてだ。15日付工商時報が伝えた。
SDIは、同製品生産で技術供与を受けるため、リードフレーム素材の銅および銅合金で日本最大手の三菱伸銅と昨年5月に業務提携を行っている。
同社の3月連結売上高は前年同月比21.09%増の9億8,600万元で、単月過去最高となった。
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