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ペット雑誌『いぬのきもち』、台湾版を20日発行


ニュース 商業・サービス 作成日:2011年4月18日_記事番号:T00029417

ペット雑誌『いぬのきもち』、台湾版を20日発行

 通信教育や出版のベネッセコーポレーション(本社・岡山市)は今月20日、愛犬家の総合雑誌『いぬのきもち』の台湾版『狗狗の心情』を発行する。同誌の海外発行は初めて。今回は1回のみの発行だが、読者の反応が良ければ、月刊誌として継続することを視野に入れている。


「いぬの気持ち」台湾版発行を発表した堀口本部長(左2)ら。インターネットで行った先行発表には、既に多くの愛犬家が関心を寄せているという(16日=YSN)

 20日より台湾全土の全家便利商店(台湾ファミリーマート)の店舗、ペットショップ、動物病院で1万5,000部を限定発売する。価格は199台湾元(約570円)。特典として特製手帳と消臭ポーチを付ける。

 同誌はイヌの飼育ノウハウやトラブル解決法などの内容で、2002年5月に創刊、月間16万部、読者80万人を数える。今年5月で創刊10周年を迎えるに当たって、新たな試みとして台湾版の発行を決めた。同社W&F(Women&Family)事業部の堀口育代本部長は、「台湾のペット市場は日本と似ており、日本のペット商品も手に入れやすい」と述べ、同誌が受け入れられることへの期待感を示した。