ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年4月18日_記事番号:T00029423
経済部工業局は15日、電気自動車の初期普及に向けた支援計画「智慧電動車先導運行専案」(スマート電動車パイロット運行プロジェクト)を発表した。既に2件が申請済みで、残り1件も今月中に申請が行われる見通しだ。16日付経済日報が伝えた。
申請済みの2件のうち、レンタカーの格上租車(カープラス)は、2億7,000万台湾元(約7億7,000万円)を投資し、裕隆酷比汽車の「tobe(酷比)」を80台、裕隆集団の「LUXGEN(納智捷)」を20台導入する方針を固め、政府に1億元の補助を申請した。裕隆集団傘下の裕隆電能は、台北市に第1段階として58カ所、第2段階としてさらに92カ所の充電スタンドを設ける。
もう1件は、レンタカー業者の小馬租車が、国立台湾大学周辺と淡水旧市街周辺を結ぶシャトルバスに電気自動車を導入する計画だ。
さらに、裕隆日産も2億元を投じ、電気自動車100台をシャトルバスなどに導入する計画を今月中に申請し、政府に1億元の補助を求める方針だ。
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