ニュース 電子 作成日:2011年4月18日_記事番号:T00029427
18日付電子時報によると、3月に米国で発売されたアップルのタブレット型パソコン「iPad2」は6月に台湾に上陸する見通しだ。ただ業界関係者は、台湾市場の需要は旺盛なものの、同製品は供給不足のため第1弾の販売台数が約1万台にとどまると予測している。
業界関係者によると、「iPad2」は国家通信伝播委員会(NCC)の審査を通過したことで、6月発売の可能性が高まった。
「iPad」初代機種は10年4月の米国発売から11月の台湾発売まで8カ月かかり、同年台湾で使用された半数以上が並行輸入品だったとされる。「iPad2」は発売時期こそ初代機より早くなるとみられるものの、供給量の少なさから、多くのユーザーの手に行きわたるにはしばらく時間がかかりそうだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722