ニュース 商業・サービス 作成日:2011年4月19日_記事番号:T00029441
台湾鉄路(台鉄)台中駅近くのショッピングモール、「新時代購物中心(モード・モール、旧徳安購物中心)」(台中市東区)は13カ月にわたる改装を終え、22日に本格的なリニューアルオープンを迎える。19日付工商時報が伝えた。
モード・モールは昨年12月から一部フロアでプレオープンしており、月~木曜の来客数は1万5,000~1万7,000人に増加、週末の最高来客数は2万5,000人と、改装前から250%成長。平均客単価も2,250台湾元(約6,400円)と、これまでの940元の2.2倍以上に拡大している。
モード・モールは蘭INGグループの香港・安智地産投資顧問台湾支社と富邦金融控股傘下の富邦人寿保険が折半出資、運営は米系不動産コンサルタントのジョーンズ・ラング・ラサール(JLL、仲量聯行)が担当する。今年の売上高は昨年の倍近くとなる39億元、来年は45億元を目指す。
陶礼明・同モール総経理によると、改装に当たり、テナントを60%入れ替え、新たに170店が入居した。衣料や化粧品店は70%から48%に抑えた一方で、飲食店は22%から43%に拡大するなどレジャー・娯楽型へと転換を図る。
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