ニュース 商業・サービス 作成日:2011年4月19日_記事番号:T00029442
皇鼎建設開発(ファウンディング・コンストラクション&ディベロプメント)は、同社100%出資で、今月1日に台北市内湖区でプレオープンしたホテル、富信大飯店について、今後3年間、台中店、汐止店(新北市)、台南店と毎年1軒の割合で新規出店し、チェーン網を拡大する方針を決定した。最近、多くの建設業者がホテル事業に参入しており、観光ホテルの人気が高いが、富信大飯店はビジネス客を主なターゲットとする。19日付工商時報が報じた。
台中店は、同市民族路と市府路一帯500坪の用地で来年3月、汐止店は新北市大同路に230室規模で再来年、台南店は同市成功路に3年後にオープン予定だ。
皇鼎建設はホテル事業に注力する理由として、▽不動産市場は変動が激しいこと▽大台北地区(台北市、新北市、基隆市)は用地が少ないこと▽2013年からの国際財務報告基準(IFRS)適用義務付けを控え業績変動の安定化を図ること──を挙げた。
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