ニュース 電子 作成日:2011年4月20日_記事番号:T00029481
ソフトウエア開発の精誠資訊(システックス)は19日、米同業のスプランク(本社・サンフランシスコ)と共同で、台北市内湖区のシステックス本社内に「スプランク創新中心」を設置した。台湾の優秀なソフトウエア開発人材と共同でIT管理ソフトのテストや品質標準化テストを行うのが目的。20日付工商時報が伝えた。
スプランクは、検索ソリューション「スプランク」で知られる新興企業で、昨年の売上高は6,600万米ドル。特にアジア太平洋市場での売り上げは倍増した。システックスはスプランクの台湾代理店を務めてきた。
システックスの林隆奮総経理は「スプランクの応用分野を有望視しており、台湾のメーカーや人材と協力して垂直的産業への応用を進めたい。電源管理などの分野が有望だ」と述べた。
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