ニュース 電子 作成日:2011年4月20日_記事番号:T00029485
電子部品メーカーの英格爾科技(ENGエレクトリック)、発光ダイオード(LED)メーカーの新世紀光電(ジェネシス・フォトニクス、GPI)は19日、香港上場の電子デバイスメーカー、華訊(オールトロニクス)と共同で、中国の中央政府系企業、中国普天信息産業(チャイナ・ポテビオ)と省エネ照明設備の供給に関する戦略提携協定を結んだ。20日付工商時報などが伝えた。
協定に基づき、ENGなど3社は、第1段階として2年以内に中国全土にLED照明1,200万基を設置する。ENGはLED駆動電源、ジェネシスはLED電灯を供給する。普天とENGは昨年2月、1年間の調達、3年間の提携を行うことで合意。今回の協定は当初の合意内容を拡大したものだ。
普天は中国政府の第12次5カ年計画(2011~15年)に盛り込まれた省エネ政策に呼応し、大型店、ホテル、空港、オフィスビルなどを対象にLED照明の導入を進める計画だ。
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