ニュース 商業・サービス 作成日:2011年4月22日_記事番号:T00029531
中華航空(チャイナエアライン)は、東日本大震災で大幅に落ち込んだ日本便の利用をてこ入れするため、5月の1カ月間、往復航空券と宿泊を合わせたフリーツアーを半額にする。対象となるのは、札幌、東京(成田・羽田)、大阪、福岡、沖縄など同社が就航している9路線の、2人組・2泊3日のプラン。来週25日から申し込みを受け付ける。22日付聯合報などが報じた。
5月にツアーの半額割引を行うのは、同社創業以来初めて。1人当たりの利用料金は▽東京、7,600台湾元〜(約2万1,500円、税別)▽札幌、1万750元〜(税別)▽大阪7,150元〜(同)▽沖縄6,600元〜(同)──となる。
同社はまた、旅行会社14社との提携で、北海道や福岡などの4泊5日のパッケージツアーも、昨年同時期比で半額で販売する。
20日、外交部による日本への渡航自粛勧告が、「渡航すべきでない(赤)」から「注意喚起(灰色)」へと3段階引き下げられており、中華航空は日本便の搭乗率回復の好機と判断しているようだ。
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