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搭乗率9割、復興の割引期間延長


ニュース 運輸 作成日:2007年10月3日_記事番号:T00002955

搭乗率9割、復興の割引期間延長

 
 復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)が、「台湾高速鉄路(高鉄)より360台湾元(約1,280円)安い」をうたい文句に売り出した台北~高雄線のキャンペーン割引が効果を発揮し、搭乗率が従来の3割から9割へと大幅に増加した。復興航空は2日、キャンペーン期間を11月まで延長することを決めた。

 復興航空の湛華生公関経理によると、値引きの実施によって、1日当たりの搭乗者が従来の280人から1,000人近くにまで増加しており、10月1日は9便中6便が満席で、キャンセル待ちが難しくなっているという。
 
 ただ高鉄側は、「現在1日平均5万人前後の乗客数を維持しており、乗車券予約や搭乗状況に域内便値下げの影響はみられない」語っている。3日付中国時報が報じた。