ニュース 社会 作成日:2011年4月26日_記事番号:T00029581
国際園芸博覧会、台北国際花卉博覧会(花博)が25日閉幕した。昨年11月6日の開幕から171日間の会期中、入場者数は台湾人口の4分の1に相当する延べ896万3,666人に上り、花博認定機関、国際園芸家協会(AIPH)のデューク・フェーバー会長は「過去50年の花博史上で最も盛り上がった」と称賛した。26日付聯合報などが報じた。
最終日には12万3,521人が入場し、会期中人気を博した「幸せの虹色のイモ虫」パレードも最後のにぎわいを見せた
郝龍斌台北市長は閉幕式で「台湾初の大型国際博覧会を、企画から設計、設置、展示まですべて台湾の力でやり遂げた」と強調した。その後、ボタンや菊の花を模した花火1万4,000発以上が打ち上げられ、有終の美を飾った。
台北花博本部によると閉幕後の会場は、きょう26日〜5月1日はボランティア約3万人やスタッフ、台北市職員などを対象に開放する。その後、補修や植物の植え替えを行い、花博紀念園区として「流行館」以外のパビリオンを夏休みごろから一般に再開放する予定だ。
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