ニュース 運輸 作成日:2011年4月26日_記事番号:T00029582
桃園国際空港は、国際空港評議会(ACI)による第1四半期の空港サービスの品質ランキングで、168空港中16位となり、前期から一気に24ランク上昇した。また空港規模別のランキングでは5位となった。26日付蘋果日報が伝えた。
調査対象となる36項目のうち、桃園空港は17項目で10位以内の評価を受けた。そのうち「出入境審査」、「待合室の快適度」、「ショッピング施設」では上位3位内にランクインし、「ターミナルの清潔度」では初のベストテン入りを果たした。
同空港を運営する桃園国際機場公司は今回のランク上昇について、かねてから苦情の多かった手荷物カートの問題解決のため、関連施設を改善したことを理由に挙げた。
空港内レストランの値段が高過ぎるという声も以前から出ているが、これについて同社は「遅くとも8月初めに美食街がオープンし、利用者に全く異なった印象を与えることができる。既に進出企業の入札も済んでいる」と説明した。
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