ニュース 商業・サービス 作成日:2011年4月26日_記事番号:T00029585
フランスの高級ボルドーワインを扱い、ワインを投資先とするファンドを創設したことで知られるボルドー・ワインバンク(BWB)が、5月下旬に台北市の台北晶華酒店(グランド・フォルモサ・リージェント・タイペイ)地下の麗晶精品購物中心(リージェント・ギャラリア)に台湾1号店を出店する見通しとなった。26日付工商時報が伝えた。
BWBは高級ボルドーワインを中心に投資する「ワイン成長ファンド」を昨年7月に創設した。台湾ではぜいたく税導入など高級ワイン市場に逆風が吹いているものの、台湾の企業家によるワイン消費能力を評価し、台湾への出店を決めた。
BWBのへニング・ソレセン会長兼最高経営責任者(CEO)は「台湾の企業家は毎年高級ボルドーワインを5億台湾元(約14億円)以上購入しているほか、多くの企業家が独自ルートで海外からフランスの高級ワインを輸入している」と指摘し、台湾市場に期待感を表明した。
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