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統一企業の10年純利益、過去2番目に【図】


ニュース 食品 作成日:2011年4月26日_記事番号:T00029590

統一企業の10年純利益、過去2番目に【図】

 統一企業集団(ユニプレジデント)が25日発表した2010年業績は、売上高が前年比9.33%増の489億6,200万台湾元(約1,382億円)、税引き前利益が前年比41.52%増で過去最高の111億2,400万元、純利益は109億2,900万元で、07年の110億1,700万に次ぐ2番目の数値となった。26日付経済日報が伝えた。

 セブン−イレブンなどを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)や、台湾神隆(サイノファーム・タイワン)、統一実業、奇美電子(チーメイ・イノルックス)など出資先企業の利益増加が貢献した。統一企業の利益に貢献した金額が前年比で最も増えたのは統一超商の7億6,000万元で、以下、▽奇美電、7億3,000万元▽統一実業、4億8,000万元▽台湾神隆、2億3,000万元──となった。