ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年4月26日_記事番号:T00029593
日産自動車の台湾総代理店、裕隆日産汽車は25日、東日本大震災による部品の供給不足で日本車販売業者が夏季の販促キャンペーン実施を見送る中、4月1日にさかのぼって実施すると宣言した。26日付工商時報が報じた。
トヨタ車を製造する国瑞汽車が5割の減産に入ったことから、トヨタ自動車の台湾総代理店、和泰汽車は人気車種の多くで在庫が底を尽きかけているため、例年5月から実施する夏季キャンペーンを今年は実施しない予定だ。
台湾ホンダも生産ラインの2交代勤務をやめて減産を行っており、キャンペーンも実施しないと表明した。
一方、裕隆日産は、地震発生直後に日本に出向いて部品を確保したほか、今月末にも部品を搭載した船舶3隻が台湾に到着する予定で、5月中旬までには通常通りの新車供給を再開できると説明した。
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