ニュース 電子 作成日:2011年4月26日_記事番号:T00029598
鴻海精密工業と奇美電子(チーメイ・イノルックス)は25日、中国への追加投資計画が経済部投資審議委員会(投審会)から認可された。投資額は奇美電が1億5,000万米ドル、鴻海が8,000万米ドル。26日付経済日報が伝えた。
奇美電は統宝光電(南京)の増資を行い、高い成長率が見込める有機EL(OLED)パネルでスマートフォン向け供給を目指す。
鴻海は富士康国際(FIH)が河南省鄭州市に生産拠点を新設するのに合わせ、携帯電話と部品を生産・販売する鴻富錦精密電子(鄭州)の増資を行う。
投審会によると、今年認可した対中投資案件は累計で38億米ドルを突破し、前年同期比65.39%増という高い伸びを見せている。特に大手電子メーカーの投資が多い。
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