ニュース 商業・サービス 作成日:2011年4月27日_記事番号:T00029616
餃子チェーン最大手、八方雲集が年内に中国へ進出する計画だ。林家鈺同社董事長によると、蘇州市(江蘇省)、昆山市(同)、杭州市(浙江省)などを当面の進出先として検討している。店舗網が100店を超えた時点で上海に直営店を開設し、3年以内に1,000店の展開を目指す。27日付工商時報が伝えた。
八方雲集は現在台湾域内で470店を展開しており、年内に500店舗までの拡大が目標だ。
同社はこのほど、投資額2億台湾元(約5億7,000万円)で台北にセントラルキッチンを開設した。1時間当たり10万個の、台湾最大の水餃子生産能力を持つ。同社は1年間に水餃子3億個を販売する。
同社は毎年10%以上の増収を続けており、今年は15%以上を目指す。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722