ニュース 電子 作成日:2011年4月27日_記事番号:T00029628
タッチパネル大手の洋華光電(ヤング・ファスト・オプトエレクトロニクス)が26日発表した第1四半期業績は、連結売上高が前期比25.1%減の35億7,900万台湾元(約101億円)、純利益は前期比15.5%減の2億7,900万元となった。粗利益率は16%と過去2年間で最低となった。静電容量方式タッチパネルの良品率低下、および抵抗膜方式タッチパネル価格下落が影響した。27日付工商時報が伝えた。
林徳錚同社董事長は、5月以降は新規顧客のノキアや、宏達国際電子(HTC)の新機種量産に向けた需要で、売り上げ、利益の拡大を見込むと説明した。証券会社は、同社は第2四半期は20%以上増収、良品率はロール・ツー・ロールプロセスの導入により75%まで改善するとみている。
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