ニュース 電子 作成日:2011年4月27日_記事番号:T00029629
27日付蘋果日報が外電の報道を基に伝えたところによると、友達光電(AUO)、奇美電子(チーメイ・イノルックス)、中華映管(CPT)、瀚宇彩晶(ハンスター)の液晶パネル4社を相手取り、米Eidos Displayが25日、同社特許を侵害されたとして、製品の販売禁止と損害賠償を求める訴えを米テキサス州西地区連邦地方裁判所に起こした。これに対し4社は、通知を受け取っておらずコメントできないとした。
業界関係者によると、Eidosは主要パネルメーカーでも液晶テレビブランドでもなく、保有する特許に抵触している大会社などを見つけ出し賠償金やライセンス料の取得を狙う、いわゆる「パテント・トロール」の疑いがある。こうした提訴は台湾メーカーの特許が増えるにつれ、近年はあまり見られなくなっていた。
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