ニュース 電子 作成日:2011年4月27日_記事番号:T00029631
受動部品生産装置の雷科(レーザーテック)は、川下での生産能力拡充に伴い、SMT(表面実装技術)装置の売上高構成比が第1四半期は50%を占めた。さらに最近、鴻海科技集団(フォックスコン)や広達電脳(クアンタ・コンピューター)など大手受託メーカーから受注を獲得しており、5月に出荷が始まる見通しで、今後の売上成長に貢献しそうだ。27日付電子時報が報じた。
また、今年の受動部品市場について同社は、スマートフォンやタブレット型パソコンの登場が、0201、01005サイズなど超小型製品の需要を引き起こしており、同社のレーザー設備に対する需要も増えていると説明した。
なお、省エネルギー産業の発展を好感する同社は、クーラーブランド「Double Cool(ダブルクール)」の使用権を取得したほか、発光ダイオード(LED)照明制御や電源管理モジュールを手がける100%子会社「節研節能科技」を設立している。
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