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愛買の店内ドラッグストア好調、サービス強化で2割増収へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2011年4月28日_記事番号:T00029647

愛買の店内ドラッグストア好調、サービス強化で2割増収へ

 量販店の愛買(aマート)は、昨年から店舗内で展開するドラッグストア「愛買薬妝」が好調だ。今年は消費マインドの向上やシルバー世代の商機拡大を好感し、薬剤師による説明や相談に加え、無料の肌診断機の導入などサービスを強化し、前年比2割の増収を目指す。28日付中国時報が伝えた。

 肌診断機は、6月末ごろ大直店(台北市中山区)や新竹店など7店舗を皮切りに、年内に全店舗に設置する。荘金龍・同社営運長は、購買ニーズを満たすだけでなく、質の向上で差別化を図りたいとドラッグストア事業に期待を示した。

 母の日セールでは、「SK-Ⅱ」やカネボウ、資生堂など有名ブランド商品(セットを除く)を店頭価格から1割引とし、その他指定の同商品2点の購入で2点目を半額とするなど特価で販売する。母の日前日には最高71%の割引も行う。