ニュース 建設 作成日:2011年4月28日_記事番号:T00029648
遠雄建設事業(ファーグローリー・ランド・デベロップメント)は27日、新北市汐止区に35階建てと37階建ての超高層オフィスビル各2棟を建設する大型開発「Uタウン」計画(延床面積22万2,600坪)で、第1期工事に着手したと発表した。投資額は188億台湾元(約540億円)。下半期に発売する予定だ。28日付工商時報が伝えた。
「Uタウン」は汐止区新台五路一段のビル、遠東世界中心に隣接し、地下1階~地上4階には小売店や飲食店、スポーツ・レジャー施設を誘致し、地下2~7階は駐車場、5階以上を企業のオフィスとする計画だ。環境に配慮した「グリーンビルディング」をコンセプトとし、同社設立50年の代表作になると期待される。販売総額は500億元以上の見込みだ。
また、就業機会1万件以上を創出すると同時に、桃園県以北の消費者や海外からの観光ツアー客を商業施設に呼び込み、汐止区の経済発展に貢献する見通しだ。
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