ニュース 商業・サービス 作成日:2011年4月29日_記事番号:T00029674
コンビニエンスストア「セブン−イレブン」を展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)が28日発表した第1四半期の業績は、売上高が前年同期比5.2%増の282億8,000万台湾元(約804億円)、純利益が同8.28%増の17億4,000万元で、いずれも第1四半期としての過去最高となった。スターバックス(星巴克)、康是美(コスメッド)、無印良品など傘下企業の業績が好調で、同期の業務外利益が前年同期比40%の大幅増となり貢献した。29日付工商時報が伝えた。
また、統一企業集団(ユニプレジデント)の第1四半期業績も発表され、売上高が前年同期比14.08%増の123億1,100万元、税引き前利益が同20%減の23億5,700万元、純利益は同26%減の22億7,400万となった。利益減少について統一は、昨年は傘下の統宝光電(トポリー・オプトエレクトロニクス)が奇美電子(チーメイ・イノルックス)に統合された際の、株式転換利益7億3,000万元の計上があったためと説明した。
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