ニュース その他製造 作成日:2011年4月29日_記事番号:T00029680
太陽電池最大手、茂迪(モーテック・インダストリーズ)が28日発表した第1四半期業績は、連結売上高が102億4,400万台湾元(約290億円)で前期比20%減少し、粗利益率も12.5%と同7.4ポイント低下、純利益は同56%減の6億8,600万元と約半減した。同社は第2四半期も価格下落圧力が続くとして、減産も検討している。29日付蘋果日報などが伝えた。
謝祖蔵財務長によると、太陽電池価格は昨年12月以降、春節(旧正月)を除き下落が続いており、依然底を打っていない。4月の同社粗利益率はさらに低下したと見込む。
一方、原油価格の上昇と核エネルギー問題の議論から、今後3年は市場が成長すると予測した。
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