ニュース 電子 作成日:2011年4月29日_記事番号:T00029689
米アップル社は28日、発売が遅れていた「iPhone4」ホワイトモデルの販売を、台湾を含む世界28カ国・地域で一斉に開始した。観測によると、台湾への第1弾供給量は1万台規模とされる。29日付経済日報が伝えた。
28日より発売された「iPhone4」ホワイトモデル。台湾での売れ行きはまずまずで、一部売り場では売り切れも発生したという(アップル社提供)
同製品の発売に合わせ、台湾の通信キャリア3社も新たな「iPhone4」の料金プランを打ち出した。最安は台湾大哥大(タイワン・モバイル)の16GB(ギガバイト)モデルで、月額1,667元台湾元(約4,700円)のプランを2年間契約すれば本体が無料で手に入る。
「iPhone4」ホワイトモデル発売は、前日の27日深夜に突然発表された。アップルはこれまでも提携パートナーに徹底した秘密厳守を要求しているため、発売前にまったく情報が漏れなかったのは当然といえると業界関係者は指摘した。
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