ニュース 運輸 作成日:2011年5月3日_記事番号:T00029735
毛治国交通部長は2日、新北市土城〜三峡〜鶯歌〜桃園県八徳市を結ぶ都市交通システム(MRT)三鶯線の建設計画について、2014年に着工、5〜6年後の完成を目指す考えを明らかにした。3日付聯合報が伝えた。
三鶯線は高架方式で建設される予定で、まず新北市土城区の頂埔駅から同市鶯歌区の鳴国中駅までの13.2キロメートルを10駅で結び、さらに第2期計画として鳴国中駅から桃園県八徳市まで5.4キロ(4駅)延長する計画だ。
ただ、三鶯線の建設計画については06年に環境影響評価が審査を通過しているが、依然、用地買収が進んでいない上、他の道路建設計画との兼ね合い、沿線に未開発エリアが多く具体的な発展計画が立てにくいなどの問題点があり、これらを克服する必要がある。
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