ニュース 商業・サービス 作成日:2011年5月4日_記事番号:T00029761
日本の焼き肉チェーン店でユッケを食べた客が集団食中毒を起こしたことを受け、台湾の日本式焼き肉チェーン店「乾杯」は3日、緊急会議を開き、ユッケの販売を中止することを決めた。今後販売を再開するかどうかは、状況を見て判断する。4日付聯合報が伝えた。
台湾ではユッケなど生肉の販売を以前から中止している店も多い。台北市の韓国式焼き肉店「明洞館復興店」は「生肉は入手が難しく、衛生管理も難しいため、5年前に販売を中止した」と説明した。高級ホテルの香格里拉台北遠東国際大飯店(シャングリ・ラ・ファーイースタンプラザホテル台北)も2年前の段階でイタリア式の生牛肉の販売を取りやめたという。
同紙はこのほか、日本料理店で出される「牛肉のたたき」も衛生上の問題が生じやすいとして注意を呼びかけた。
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