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ビューソニック、台湾モニター市場で首位目指す


ニュース 家電 作成日:2011年5月5日_記事番号:T00029802

ビューソニック、台湾モニター市場で首位目指す

 米ビューソニックは今年、台湾の液晶モニター市場で首位を目指す。昨年第4四半期、発光ダイオード(LED)光源モニターの販売シェアで1位となったことで、冷陰極蛍光ランプ(CCFL)光源製品を含む市場全体で華碩電脳(ASUS)に次ぐ2位となった。ビューソニックは新製品の発売、販売強化により逆転を狙う。5日付電子時報が伝えた。

 LED光源モニターは、省エネ・薄型などの強みによって既に市場全体の5割近いシェアを得ており、ビューソニックは今後さらに普及が進むとみている。同社の液晶モニターはLED光源製品が80%に達しており、年内にはすべてLED製品に切り替える予定だ。

 市場予測では、同社の今年第1四半期のLED液晶モニター販売シェアは約30%で、CHIMEIブランドと並んで首位だった。また、CCFLを含めた全体ではシェア20%以上となりASUSに次ぐ2位だった。