ニュース 商業・サービス 作成日:2011年5月6日_記事番号:T00029824
セコム台湾法人の中興保全と台湾新光保全(SKS)が、労働負担の大きい身辺警備と現金輸送について、料金引き上げを検討している。警備員の労働時間の上限を引き下げる政府方針により、コスト上昇が見込まれるためで、市場では第3四半期にも15%前後引き上げられると予測されている。6日付工商時報が報じた。
中興保全は、労働時間の上限引き下げは、セキュリティーシステム・サービスへの影響は大きくないが、人員の補充が必須となる身辺警備と現金輸送は、料金を引き上げざるを得ないと説明した。新光保全も、品質を維持するには料金引き上げが必須との認識だ。
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