ニュース 電子 作成日:2011年5月6日_記事番号:T00029842
メモリモジュール世界最大手、米キングストン・テクノロジーは今年、NAND型フラッシュメモリ関連製品に注力するため、創業者の孫大衛氏によると、制御IC設計の▽鑫創科技(ソリッド・ステート・システム)▽擎泰科技(スカイメディ)▽群聯電子(ファイソン・エレクトロニクス)▽智微科技(Jマイクロン・テクノロジー)──の4社に出資し提携関係を強化している。6日付工商時報が伝えた。
キングストンの計画によると、マイクロン・テクノロジーやサムスン電子、インテルのNAND型フラッシュメモリチップを使った製品向けならスカイメディの制御IC、東芝やハイニックス半導体のチップならファイソンと、調達先の棲み分けができているという。
キングストンは今年、NAND型フラッシュメモリを採用した▽メモリーカード▽USBメモリ▽SSD(ソリッドステートドライブ)▽eMMC(組み込みマルチメディアカード)──などに力を入れる。
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