ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2011年5月9日_記事番号:T00029860
9日付経済日報によると、豊興鋼鉄、東和鋼鉄企業(東鋼)、海光企業など電炉メーカーが2~3割減産する見込みだ。非需要期入りに加え、電力の夏季料金が適用されるこの時期に例年コスト抑制のために減産するが、好況の年の1~2割に比べ、減産幅が大きくなるようだ。
証券会社の予測によると、鉄筋の供給量が月間5万トン以上減少し、市場の供給過剰が和らぐ見通しだ。例年6月以降は、梅雨や台風の影響で建設現場の鉄筋などの需要が減少する。ただ、利益率の比較的高い棒線やH型鋼の供給量はそれほど減らないという。
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