ニュース 電子 作成日:2011年5月9日_記事番号:T00029864
7日付工商時報が中国メディアの報道を基に伝えたところによると、宏碁(エイサー)の藍燁・方正(ファウンダー)ブランド事業部総経理はこのほど、重慶市の中国第2経営本部が、周辺に同時進出する受託生産や部品メーカーなど協力企業とともに今月末にも業務を開始することを明らかにした。
生産能力は年末までに3,000万台に達する見込みで、主に中国中西部をターゲットに販売する。藍総経理は先ごろ、重慶拠点からの出荷台数は今年、同社全社の2割以上を占めると見通しを示している。
藍総経理は、中国の方正科技集団(ファウンダー・テクノロジー・グループ)の元総裁。エイサーは昨年「ファウンダー」ブランドの使用権を取得し、同年第4四半期には中国シェア2位に浮上、今年第1四半期には中国事業の売上高構成比が前年同期比9ポイント上昇し14%となった。
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