ニュース 社会 作成日:2011年5月10日_記事番号:T00029877
中央気象局によると、台北で9日正午過ぎに気温が35.1度まで上昇し、台湾の今年の最高気温(平地)を記録した。南から流れ込んだ暖かい空気が、台湾に接近した台風1号(アジア名・アイレー)外郭の気流によって台北盆地に降りてきたため、気温が上がったという。10日付聯合報などが報じた。
きょう10日も、台湾北部、中部、南部で最高34度、東部でも32度の暑い一日になるとの予報だが、依然台風の影響で花蓮、台東地区、台湾最南端の恒春半島などで局地的な大雨が降る可能性があり、気象局は注意を呼びかけている。
なお、台湾南東海上にある台風1号は10日、進路を北北東から北東に、変え台湾から離れて日本に向かう見通しだ。
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