ニュース その他製造 作成日:2011年5月10日_記事番号:T00029889
太陽電池メーカー、科風(パワーコム)の張峰豪董事長は、このほど崇越科技(トプコ・サイエンティフィック)との合弁で米ペンシルベニア州ランカスター市に50メガワット(MW)規模の太陽光発電施設を設置することで提携覚書(MOU)を締結したと明らかにした。総工費2億米ドル以上で、2年以内の完成を目指す。10日付経済日報が伝えた。
張董事長は、「当グループは世界で初めて多結晶シリコン(ポリシリコン)から、ウエハー、モジュール、発電施設までを統合した」と強調、既に設置している彰浜工業区(彰化県)とタイの太陽光発電施設では、世界最高水準の発電システム効率を達成したとしている。
張董事長はまた、今年の太陽電池産業は、同社が既に開拓を進めている米国、カナダ、日本、新興国市場が好感でき、今後も業績成長が見込めると楽観予測を示した。
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